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アルファベットと発音

アルファベット:英語の世界への扉

英語学習の旅は、まずアルファベットから始まります。これは英語を読み、書き、話すための最も基本的な道具です。英語のアルファベットは全部で26文字。日本語のひらがなやカタカナのように、一つ一つの文字が組み合わさって単語や文を作ります。

Lesson image

それぞれの文字には「大文字(capital letters)」と「小文字(small letters)」の2つの形があります。文章の始まりや、人や場所の名前といった固有名詞の最初の文字は、必ず大文字で書くというルールがあります。

例えば、「My name is Taro.」という文では、文の始まりの「My」の「M」と、名前の「Taro」の「T」が大文字になっていますね。それ以外の文字は小文字です。この使い分けに慣れることが、読みやすい英語を書くための第一歩です。

大文字小文字読み方(名前)
Aaエイ
Bbビー
Ccシー
Ddディー
Eeイー
Ffエフ
Ggジー
Hhエイチ
Iiアイ
Jjジェイ
Kkケイ
Llエル
Mmエム
Nnエヌ
Ooオー
Ppピー
Qqキュー
Rrアール
Ssエス
Ttティー
Uuユー
Vvヴィー
Wwダブリュー
Xxエックス
Yyワイ
Zzズィー/ゼッド

文字の名前と「音」

アルファベットを覚える上でとても大切なのが、文字の「名前」と「音」は違うということです。例えば、「A」という文字の名前は「エイ」ですが、単語の中では「ア」(apple)や「エイ」(cake)のような音で発音されます。

この文字と音の関係を学ぶルールを「フォニックス」と呼びます。フォニックスを知っていると、知らない単語でも「たぶんこう読むだろう」と推測できるようになり、英語を読む力がぐんと上がります。まずは、各文字が持つ代表的な音を一つずつ覚えていきましょう。

Phonics

noun

文字の綴りと発音の間にある規則性を学び、英語の正しい読み方を身につけるための学習法。

母音と子音

アルファベットは、「母音(vowels)」と「子音(consonants)」の2つのグループに分けられます。母音は日本語の「あ・い・う・え・お」のように、息の流れを止めずに声を出す音です。英語の母音は基本的に A, E, I, O, U の5文字です。

これらの母音は、単語の中で様々な音に変化します。例えば、「a」は「cat」の「ア」という短い音と、「cake」の「エイ」という長い音の2つの代表的な音を持っています。これを「ショートサウンド」「ロングサウンド」と呼びます。

子音は、唇や舌、歯などを使って息の流れを一度せき止めてから出す音です。母音以外の21文字が子音にあたります。例えば「B」は唇を閉じてから「ブッ」と破裂させる音、「S」は歯の間から息を漏らす「スッ」という音です。日本語の「ブ」や「ス」と違い、母音をつけずに息だけで音を出すのがコツです。

母音と子音の音を組み合わせることで、英単語は作られています。例えば、子音の「C」(クッ)、母音の「a」(ア)、子音の「t」(トゥッ)をくっつけて速く言うと、「cat(猫)」という単語になります。

このように、一つ一つの文字の音を理解し、それをつなげて読む練習をすることが、フォニックスの基本です。最初は難しく感じるかもしれませんが、この土台をしっかり作ることが、今後の英語学習をとても楽にしてくれます。

アルファベットの読み方と基本的な音に慣れるためのクイズに挑戦してみましょう。

Quiz Questions 1/5

英語のアルファベットは全部で何文字ありますか?

Quiz Questions 2/5

文章の始まりや人名・地名などの固有名詞の最初の文字に使われるのは、大文字と小文字のどちらですか?

これでアルファベットの基本は完了です。文字の形、名前、そして音を意識しながら、身の回りにある英語を探してみてください。